穴があったら踊りたい

おさかなさんと彼の平凡で特別な日々です。そんな日々をドキュメンタリー映像にしようと目論んでいます。

基本的に言葉が足りないらしい

コロナの影響で一緒にいることが多くなるのに伴って喧嘩が減ったように思う。

 


わからないお互いの気持ちをわかろうとし続けることは大変だけど、大事なこと。

 


それをお互いにやってるつもりでいた。

 

 

 

昨日のすれ違いは、一緒にいない時のLINEが引き金となった。

 


よくよく考えたら僕はおさかなさんの編み出した"彼攻略法"にあやかってるだけなのかもしれない。

 

 

 

僕が伝え方が上手になったわけではなく、おさかなさんが言葉が足りてないときに気づき、掘り下げ、探る。

 


僕が伝えたいことが伝わっていないことに気づくのは、いつだって、おさかなさんが僕の真意を探ろうとしはじめてからだ。

 

 

 

僕にできること、おさかなさんにできること、それぞれ違うけれどおさかなさんの足りない言葉を掘り起こす努力が、一方通行の頑張りにならないように。

 


おさかなさんだからわかってくれる!にあまえてちゃだめだなぁと。

 


僕もぼくの足りない言葉を自覚して、"ちゃんと伝える"を最初から諦めてはいけない。

 


すれ違ったときに、ちゃんと伝え直すチャンスがあることは、

すれ違ってもいい理由にはならない。

 


すれ違うたびおさかなさんは傷ついているかもしれない。

 


ちゃんと伝える努力。

それはいちばん身近な

おさかなさんを守る手段かもしれない。

 


簡単じゃないけど

すぐにできないかもしれないけれど、

 


できなくてもいいことにはしちゃいけないなとおもった。

 

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言葉が足りなすぎる彼とめげずに掘り起こすおさかなさん


 


この文章も伝えたいことは伝わっているだろうか。

 

 

 

僕は基本的に言葉が足りないらしい。