穴があったら踊りたい

おさかなさんと彼の平凡で特別な日々です。そんな日々をドキュメンタリー映像にしようと目論んでいます。

知ってもらいたいと願うこと

ブログを始めて2ヶ月が経ちました!

もう1年くらいやってるような気になっていたけれど、

まだ、2ヶ月だったのかという感じです笑

 

何事も毎日続けるって、なかなか難しい。

今のところブログの収益化は目指しておらず、

ただの趣味なのに毎日更新はちょっと頑張りすぎかなーとも思ったのですが、

ブログを書くことで得る気づきや、

コメントなどをいただいて励まされることの価値が大きくて、

そこまで無理なく毎日続けられています。

いつもスターやブックマーク、コメントなどで応援してくださる皆様に

改めて感謝です。ありがとうございます・・・・!!!><

いつもすっごく喜んでいます!!!

 

最近では言い出しっぺの私よりも彼の方が、

どうやったらもっと沢山の人にブログを読んでもらえるか考えくれています。

私はプロモーションや宣伝みたいなのがとても苦手なので、

自分のブログをたまたま見つけてくれた人が読んでくれたらいいな

くらいに思っているのですが、

せっかく毎日頑張っているのだから、

やっぱりもっとたくさんの人に読んで欲しいな〜と思うのは

自然なことだとも思います。

 

元々私たちは自分たちのドキュメンタリー映像を作ろうとしていました。

ただ映像の編集には時間と手間がかかりすぎるので、

まずは文章から始めようということでブログを始めたのです。

 

そしてそもそもドキュメンタリーを作ろうと思った最初の発端は、

彼が病気の症状を周囲の人にうまく伝えられず悩んでいたから。

パーキンソン病は症状の個人差も個人内の波も激しく、

薬が効いていて調子のいいところしか見られていないと

調子が悪い時にどれほどしんどい状況になるか理解されづらい。

だったらもっとリアルな姿を映像で見てもらおうよ、

恥ずかしいかもしれないし、憐れまれたりするかもしれないけど、

実際に見てもらうのが一番いいよ。

そんな突拍子もない私の提案から始まった。

 

でも、本当はちょっと違ったのかもしれない。

いや、違ってきちゃったというのが正しいのかも?

病気云々に関わらず、

私は、私たちの案外平凡で、愛おしい、ただの日常を、

そのままちょっぴり自慢したかったのかもしれない。

病気だからといって、病気だけには定義されない、

いろんな楽しさや、苦しさや、悲しみや、喜びがあることを、

もっといろんな人に知ってもらいたかったのかもしれない。

 

「パートナーが病気だと、大変じゃない・・?」とか、

 勝手に思われるの、嫌だもん。

「病気でかわいそう・・・」とか、

 思われるの、癪だもん。

「大変なことも確かに多いけど、

 同時にわたしのパートナー最高に楽しくて優しいんだぞ!」って

 言いたくなっちゃったのかもしれない。

「私は情緒不安定で、彼は身体が震えてるけど、

 なかなかエキサイティングな毎日だぞ!」って

 言いたくなっちゃったんだろうな。

 

私は彼と車椅子で散歩するのが好き。

手がつなげないのは残念だけど、

高さの違う視点からものを見ながら歩くのは

お互いに気づきがあって面白い気がするから。

このブログもいつまで続けていけるかわからないし、

毎日続けられない日が来るかもしれないけれど、

少しでもいろんな人にこのブログを読んでもらえるように、

これからもコツコツと育て続けたいなと思っています。

どうか今後とも見守ってくださいませ!!

 

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ブログを一緒にコツコツ育てるおさかなさんと彼

 

※最近読者になってくださった方がいましたら、

 よろしかったらこのブログの紹介的な過去記事も併せてご覧ください! 

【彼の自己紹介的記事】

anaodo.hateblo.jp

【上記記事を読んだ私が書いたこのブログのスタンスについて】

anaodo.hateblo.jp

【私が最初に書いた彼の紹介】

anaodo.hateblo.jp

 【彼が最初に書いた私の紹介】

anaodo.hateblo.jp