穴があったら踊りたい

おさかなさんと彼の平凡で特別な日々です。そんな日々をドキュメンタリー映像にしようと目論んでいます。

久々の出社と物件探し

今日はどうしても「対面」がいいという面談があり、

久々に会社に物理的に出社してきました。

12月から一度も出社していなかったので、約3ヶ月ぶりです。

 

混んでいる電車に乗りたくなかったので、

コロナ前に毎日乗っていたのよりも20分ほど早い、

始発の各停電車に乗って、座ってゆっくり出勤しました。

 

電車はいつもより20分早い。

朝ご飯も家を出る前に食べおわらないといけない。

着替えとか化粧も、家にいる時よりはちゃんとする。

そういうの全部加味すると

起きる時間は普段より1時間くらい早くなる。

それに加えて電車の中で1時間を過ごす。

帰りもいつもより1時間早く上がったのですが、

結局電車に乗って家に着く時間は同じ。

 

 

あれ・・こんな大変だったっけ・・??

 

 

毎日通勤していたあの頃が、嘘のよう。

往復2時間かけてまぁまぁ混んでいる電車に揺られ、

20時に帰宅してそこからご飯を食べてという生活が、

当時は当たり前だったから

大変だとも思っていなかったけれど、

そこから抜け出してみると、なんと大変なことか・・。

 

すっかり出勤30分前に起きて、

朝食のパンを片手にパソコンのスイッチを入れ、

化粧もロクにせず、

ゆるーい部屋着で仕事をするのに慣れきってしまっていた・・。

 

今後また毎日のように出勤する日は訪れるのだろうか・・?

もしそうだとしたら、私は果たしてやっていけるのだろうか・・?

不安すぎる・・・・・。

 

そんな不安な中、私たちは引越し先の家を探しています。

リモートワークなんだから、

駅から近くなくてもいいんじゃないか?とか

職場まで乗り換えなしでいけなくてもいいんじゃないか?とか

考えていたのですが、

実際に出社することとなったら、

交通の便が悪いと出社が苦痛でしかないのでは・・という懸念。

 

今日も彼にいくつか物件の候補を送りつけたのですが、

彼にとって大事な条件と、

私にとって大事な条件が、

同じ部分もあれば、

食い違っている部分もあり、いまいちな反応。

二人ともが「これだ!!」という物件には出会えずにいます。

 

彼にとって都合のいい物件は、

彼の使っているヘルパーさんの事業所に近くて、

ヘルパーさんの利用が柔軟にできる立地にある物件。

私にとって都合のいい物件は、

買い物や出勤、都心での用事がある際に困らないよう、

駅から遠すぎず、周辺にスーパーなどがある物件。

 

これがなかなか、予算内で見つからないのです・・。

 

1月から物件を探しているので、

その頃よりは候補の物件が増えたとは思うのですが、

なかなかドンピシャなものは見つからない。

「1階縛り」というのも物件数を制限しているとは思うのですが、

足音問題と災害時の避難問題を考えると、

やっぱり1階は譲れないなぁというところです。

どこを妥協すべきか、

譲れるポイントを考えていかないといけないのかもしれません。

 

彼はもう早く引っ越したいという気持ちが強く、

私もできることならさっさと決めてしまいたいのですが、

二人の条件が食い違っているので、

今日はこれから彼に「私がいいと思った物件」が

いかによいかについてプレゼンをする予定になっています笑

さぁ、私は説得できるのでしょうか・・!?

そして物件探しは続く・・・・。

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私にとって都合の良い物件がいかに素晴らしいかをプレゼンするおさかなさん