穴があったら踊りたい

おさかなさんと彼の平凡で特別な日々です。そんな日々をドキュメンタリー映像にしようと目論んでいます。

「一緒にいる時の自分」が好きであること

昨日の記事を読んだ彼に、

「おさかなさんは僕と二人の時にはかわいいスイッチが入ってるけど、

 誰か第3者がいると、頑なにかわいいスイッチが入らないよね」

と言われました。

 

例えば私の両親と彼と4人でいる時や、

ヘルパーさんが家にいる時、

共通の友達と3人で話している時など、

二人だけじゃない状態だと、だいぶ雰囲気が違うらしいのです。

自分ではそんなに意識していないのですが、

おそらくスイッチのオンオフを自然としているのだと思います。

 

彼としては、私の両親と4人でいる時に、

私のかわいいスイッチが入った状態を見てもらえたら、

両親にも少し安心してもらえるのになぁということなのですが、

二人だけの時に恋人に見せる顔を、

親の前で見せるのは、恥ずかしすぎませんかね・・??笑

彼だけに見せる顔があるからいいのでは?と

個人的には思うのですが、

彼的にはかわいいスイッチをもっと入れていて欲しいみたいです。

 

きっと誰にでもかわいいスイッチみたいなものがあって、

でもそれはある程度心を開いていて、

無防備になれる相手といる時しか入らない。

さらに、自分の中にかわいさを見出してくれる人がいることだけじゃなく、

そうではない人がその場にいないことや、

安心して無防備になれる環境があってはじめて、

かわいいスイッチが入るものなのかもしれません。

本当はみんなかわいいの素質をどこかに隠し持っているのかもね!

 

彼「おさかなさんが僕と一緒にいるのは、

  おさかなさんがかわいくなれるからなのかな?」

と言われ、それは一理あるなと思いました。

もちろんかわいくしてもらえるからだけではないのですが、

「彼と一緒にいる時の自分」のことを好きでいられるっていうのは、

一緒に生活する上でとっても大事なことなんじゃないかと思うのです。

一緒にいると自分が惨めになってきたり、

自分が嫌いになってきてしまうような人と長い時間を過ごすのは、

ただただ辛いだけですからね・・・。

逆に言えば、大事なのはこの点だけのような気さえします。

 

「僕と一緒にいたら、この先もずっとかわいくしてあげるよ!」

と自信ありげに言ってくれたので、

これから自分がどこまでかわいくなれるのか、期待です・・!笑

今日も1年ぶりくらいに髪の毛を切ったら、

「かわいい!似合ってるってこと!」と褒めてくれました😊

少し前なら卑屈になってはぐらかしたり、

「そうかな〜?」とか言っていただろう自分ですが、

今日は卑屈にならずに素直に「ありがとう」と言えた自分も偉いぞ!

 

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おさかなさんにかわいいの魔法をかけつづけている彼