同棲をはじめて 〜その2 ご近所さん編〜
昨日は同棲を始めてからの生活の変化について書きましたが、
今日は「ご近所さん」にフォーカスして書いていきます!
3)ご近所さん(昨日1と2を書いたので続きです)
引越しをするとやはりご近所さんとの付き合いや、
付き合いというほどでなくてもご挨拶くらいはすることになります。
女性の一人暮らしとかだと、セキュリティの面を考えて、
あえて挨拶はしないという人もいると思いますが、
私たちはせっかくなので挨拶の品を渡そうということになりました。
品物は無難ですがタオルをチョイス!
せっかくなのでちょっと素敵な感じのタオルを用意して、
彼が描いたイラストをあしらったメッセージカードを添えて、
上下左右のお部屋に持っていったのです。
コロナで緊急事態宣言真っ只中ということもあり、
ピンポンだけ鳴らして、インターホン越しにご挨拶して、
品物は玄関に置いて行くのでもいいかなという話になったのですが、
なんと、上下左右、全ての部屋が不在・・・😱
確かあれは引越して最初の日曜日の14時ごろでした。
このくらいの時間なら休日でお昼ご飯食べ終わって
みんな家でくつろいでるくらいの時間かなぁと思ったのですが、大外れ。
(※犬の散歩のゴールデンタイム?なのかも)
仕方なく、家の扉に紙袋をひっかけて退散した私たち・・。
残念だったけど、コロナだし、
ちゃんと受け取ってもらえたらそれでいいかなと思っていたのですが、
予想外の反応がありました・・・!!
まず、渡しにいった日の夜20時ごろ。
突然我が家のインターホンが鳴りました。
(※総合エントランスのじゃなくて玄関のやつ!!ヒィ!!)
「え!?こんな時間にだれ?!」と焦る私たち。
恐る恐る応答すると、
「隣に住んでるものです〜!
ご丁寧にありがとうございました!
直接ご挨拶がしたくて!」
なんと、なんと、
わざわざお礼を言いにきてくれたのです〜!😭
私たちのお隣さん、いい人すぎるぅぅ〜〜〜!!!
前住んでいた家で引越し時に隣人にタオルを渡しにいった際、
確かに喜んではくれるのですが、
一人暮らし世帯が多いせいか?
あまり他の住人と干渉したくない人が多い印象でした。
そんなドライな反応を予想をしていたので、
この暖かフレンドリーな感じに感激した私と彼✨
しっかりとご挨拶ができて、彼の車椅子まで褒めてくれて笑、
やっぱり挨拶の品を用意して正解だったなぁと思いました。
しかーーーし!!!!
これだけでは終わらなかったのです・・。
それはタオルを渡しにいった2日後くらいのことでした。
買い物帰りに集合玄関のポストを覗くと、
そこには可愛い便箋に入ったお手紙がはいっていました。
ん?誰だろう??と思ったら、
なんと、なんと、
上の階の方からのお手紙じゃないですか・・!!✉️
可愛い感じの封筒だったので、
さすがにクレームじゃないよな・・・と思いつつも、
恐る恐る封筒を開けると、
感謝の言葉と、犬を飼っていてうるさいかもしれないけど、
どうぞよろしくお願いします。という内容で、
ほっとしたのと、感激で、二人でとっても喜びました!
その方も小さなイラストを添えてくれて、
温かみが伝わってくるお手紙♡
あぁ・・このマンションに住んでる人たち、
みんないい人すぎん・・????
と引越し早々にほっとした私たちなのでした。
その後1ヶ月半生活していますが、
新入りの私たちにも、
敷地内ですれ違う人みんな気持ちよく挨拶してくれるのです。
前の家で誰かとすれ違う時には、
目も合わせずに会釈だけということも多かったですが、
新居とは住んでいる人の層というか、文化が違うのを感ました。
「挨拶」するのが絶対正義とは言いませんし、
中にはそういう付き合いがとても苦手な人もいるので
無理する必要はないと思います。
でも、ただの挨拶一つが、
私はあなたに敵意はありませんよ!という意思表明としての役割を
果たしてくれている感じがするんですよね。
前にも書いた通り今の家は「分譲マンション」の1室なので、
私たち以外のほとんどの住人の方達は、
おそらく家を購入していて、
一生をここで過ごそうという人たち。
きっと、ご近所さんとの付き合いも末長く続くものだから、
円滑にしたいと願っている人が多いのかもしれませんね!
彼は敷地の外にいても、
マンションの人だとわかったら自分から挨拶する!
と張り切っています・・笑
引っ越してきて早々に、周りの人の暖かさを感じられて、
この家を選んでよかったなぁと心から思っています^^
また続きは明日〜〜〜〜!!!