穴があったら踊りたい

おさかなさんと彼の平凡で特別な日々です。そんな日々をドキュメンタリー映像にしようと目論んでいます。

同棲をはじめて 〜その3 防音性〜

ご近所さんが挨拶してくれるのは、当たり前じゃないのだなぁと、

昨日の記事へいただいたコメントでも実感しました。

元々いた家が一人暮らし世帯用のマンションだったから

みんなドライなのかと思っていましたが、

地域や文化によってもかなり差があるのかもしれません。

引っ越す前は23区内で、今は都内ですが市部に住んでいます。

区内の方があっさりしていて、市部は人情味があるとかも、

あるのでしょうかね・・?そうとも限らないかな?
 

 

それでは、今日も引き続き同棲をはじめてからの変化について

書いていこうと思います!

 

4)防音性

「同棲を始めて〜その1〜」では、部屋の数が増えたので、

それぞれが別の部屋で別の話していても

聞こえないので気にならないということを書きましたが、

これは家の中だけでなく、近隣からの音も同じです。

 

元々私たちは1人暮らし用の1Kの家にそれぞれ住んでいて、

しかも彼は木造のアパートに住んでいました。

木造住宅は防音性が低いので、

どうしても上の階の人の足音(天井抜けそうだった😇)とか、

奇声(よく叫ぶ人が住んでました)が、

しょっちゅう耳にはいってくる状態。

もちろん、反対に私たちがギャーギャー言っている声も、

おそらく近隣住人達に筒抜けだったことでしょう。

 

私の家はRC構造のマンションではあったのですが、

やはり1Kだからなのかわかりませんが、

隣の家の音がよーく聞こえてきました。

右隣には夜中に長時間にわたり独特な笑い方をする、

かつ朝目覚ましを10分以上放置するお兄さんが住んでいて、

左隣には土日になるとDJと化すのか、

爆音で重低音を響かせるお兄さんが住んでいました。

私たちも結構うるさい(笑い声とか彼が歌ったりとか)ので、

まぁお互い様だよなくらいに思って

特に苦情を入れたりはしていなかったのですが、

今考えてみるとなかなかぶっ飛んだ近隣住人たちですね笑

 

そんなこともあったので、新居を探す際には

なるべくRC構造であること、

そして彼の足音が響かないように1階であること、

できれば両サイドを気にせずに済む角部屋とかがいいなー

と思いながら探していました。

これは周りの音が気になるというよりは、

自分たちの音で周りに迷惑をかけたくないなという意図からです。

 

そして今住んでいる家はRC構造のマンションではありますが、

5階の部屋です。

ちょうどエレベーターのすぐ横の部屋なので、

角部屋ではないのですが、リビング側は隣の家と接していません。

逆に寝室側は隣の家と接しているのですが、

全く、隣の家の音が聞こえないのです。

 

もしや、隣空き家なのか・・・・???

と思ったのですが、挨拶の品も回収されたし、

先日洗濯物を干している姿を見かけたので、

やはり住んではいるみたいなんです。

それなのに部屋にいると全くもって隣の生活音が聞こえないので

もしかすると前に住んでいたマンションよりも

壁が分厚かったりするのかもしれません。

 

というのもこのマンションはファミリー世帯も多く、

ペット(犬・猫系)を飼っている人も多いです。

おそらく売り出す時にも、ペット可で売り出しているはずなので、

防音性にはこだわった造りになっているのかも?

上の階の方も下の階の方も犬を飼っているみたいなのですが、

その鳴き声とかも全く気にならず、

子供もたくさん住んでいると思いますが、

足音とか声もも全然聞こえないし、快適です👏

 

 

最初とても気にしていた、彼の足音(結構響く)ですが、

クッション性のあるジョイントマットを敷き詰めた効果もあってか、

家の中でもあまり気にならず、

上階からの音の響かなさを考えても、

問題ないレベルなのではないかなと安心して暮らしています。

 

彼は歌うのが好きで、しょっちゅう家の中でも歌っているし、

元々声が大きく、ボリュームのコントロールが苦手みたいなので

防音性の低い家だと、周りのことが気になってソワソワしてしまいます。

引っ越してからもある程度は気をつけてはいますが、

音もしっかり守られている感じがして心地が良いです。

一緒に気兼ねなく(もちろん節度は守りつつ)笑い合えたり、

たまには一緒に歌ったり踊ったりできるのはとてもいい環境だなと感じます。

防音性ってなかなか入居前の内見時にはわかりづらいですが、

生活上、大事な要素だなぁと実感しているおさかなさんでありました。

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それぞれの部屋でそれぞれの生活をいとなむ人々