穴があったら踊りたい

おさかなさんと彼の平凡で特別な日々です。そんな日々をドキュメンタリー映像にしようと目論んでいます。

「上手」ではないけど

昨日の記事でこんな話をしました。

本当に彼は建設的に話し合うのが上手と言うか、

一緒に考えたい、仲良くしたいって思っているのが強く伝わってきて、

私も自分の都合で不機嫌になってる場合じゃないなと思います。

8月の振り返り&作戦会議 - 穴があったら踊りたい

 

これを読んだ彼は

「建設的に話し合うの全然上手じゃないよ。

 たくさん失敗してきたから、必死にやってるだけ!」と。

 

 

 

 

確かに・・・・?👀

 

 

 

 

彼と私以外の人とのやりとりを聞いていても、

潰しにかかろうとしてるんじゃない?と感じることもあるし笑、

うまいこと意思の疎通ができていない感がある時も多い。

私とも最初のうちはミスコミュニケーションによる衝突が絶えず、

確かに「上手」という感じではないのかもしれません。

 

 

多分彼の凄いところは、

建設的な話し合いをするための技術が高いことではなくて、

それでも話し合いたいという意思の強さなのかなと思いました。

自分を相手に理解してもらいたい、

自分も相手を理解したいという気持ちが相手に伝わることで、

スムーズではなくても対話が進む。

トライアンドエラーで、少しずつでも理解が深まる。

 

 

人間関係って結局テクニックや技術だけではどうにもならない。

私はあなたと仲良くしたい!

私はあなたを理解したい!

あなたに私をもっと知ってほしい!

そういう気持ちがないと、

プライベートで関係の維持するのは難しい。

逆に言えば、強い気持ちがあると

自ずと技術が磨かれるのかもしれませんね。

 

きっとコミュニケーションのスタイルは一人一人違うので、

この人とは上手くいくけど、

この人とは上手くいかないというのが必ず生じます。

この世の全ての人に対して

高いモチベーションでコミュニケーションをとる必要は

全くないと思いますが笑、

せめてこの人と一緒にいたい、

仲良くしたいと思う人に対しては、

気持ちよく話し合いができるように試行錯誤したいな。

 

そして彼にとって末長く、

「仲良くしたい!」と思ってもらえる私でいたい!

一緒にいる時間が長くなってくると、

自分と相手を勝手に同一化したり、甘えが出てきて、

「そのくらい言わなくてもわかってよ・・」

みたいな気持ちがでてこないこともないので笑

お互いを尊重すべき大切な「他人」として捉えながら、

これからも話し合いを大切にしていこうと思います^^

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一生懸命対話をしようとする彼とそれを聞いてるおさかなさん