穴があったら踊りたい

おさかなさんと彼の平凡で特別な日々です。そんな日々をドキュメンタリー映像にしようと目論んでいます。

初めてのオンライン診療

今日は初めての「オンライン診療」の日でした!

 

と、いっても私のではなく彼の診察です。

先日、薬がなくなりかけて焦って予約しましたが、

なんとか薬が無くなるまでに間に合いました笑

 

以前は家から徒歩10分くらいのところに

かかりつけのクリニックがあったので、

2ヶ月に1回の通院はそこまで大変ではありませんでした。

しかし引越しをして遠くなってしまったのと、

コロナであまり公共交通機関を使いたくないので、

前回通院した際にオンライン診察の申し込みをしたのでした。

 

診察中、私は仕事中だったので、

詳しいことはわからないのですが、

どうやら寝室で診察を受けてスムーズに終わった様子。

いやーこのご時世ですから、

家にいながら診察を受けられるのはとてもありがたいですね。

 

診察の方法はcuronというオンライン診療用のアプリに登録。

これは病院指定のアプリなので患者側に選択肢はなく、

そのアプリをつかってビデオ通話をするしかないみたいです。

アプリの登録や、接続は特に問題なさそうでしたが、

気になったのが利用料です。

 

まずアプリ利用料として330円とられます。

さらに通信に関係する料金(?)が600円とられます。

(※この料金は医療機関ごとに違うのかもしれません)

となると通常の診察代を除いても

オンライン診療を受けるだけで最低930円も費用が発生します。

しかもオンライン診察では1ヶ月分しか薬が処方できないらしく、

通常は2ヶ月に1回でいいところ、

1ヶ月に1回診察を受けなければいけないということは、

通常診療に加えて930円✖️2回の1890円がプラスでかかる訳です。

 

実際に通院する場合の交通費を考えると

1回の診察(2ヶ月に1回)で600円くらいだったら

必要経費として妥協できますが、

1890円となると地味に負担です・・。

今はコロナで外出がしづらいのでしばらくは仕方ないですが、

もう少し費用を下げてもらえないものかと思います。

 

通院はしてもしなくてもいいことじゃないですし、

おそらくほとんどの人にとって必要なもの。

システムの開発・維持などでお金がかかるので、

アプリ側の利用料金が発生するのは仕方ないにしろ、

ステイホームやオンライン診療を推進するくらいなら、

せめてこのコロナの期間だけでも

行政側が負担してくれたらいいのになぁなんて思ってしまいました。

 

しかも支払いがクレジットカード決済しか使えないらしく、

オンライン診療という誰もが使う可能性のあるアプリなのに、

クレカ持ってない人にとってはアクセスもできない。

コロナで急激にサービスを拡大して、

まだまだ発展途上なのかもしれませんが、

これからも利用の幅が広がり、

病院側も患者側も使いやすいシステムになればいいなぁと願います。

 

ちなみにお薬については

病院から私たちの家の近所の薬局に処方箋をFAXしてもらい、

お薬が出来上がった頃に薬局から連絡が来て、

取りに行けばOKという感じだったので、とっても便利!

薬局で待たされることもないし、

近所で受け取れるのでこれは今後も活用したいですね👍

 

と、いうわけで初めてのオンライン診療!

メリットもあればデメリットもありでしたが、

今は選択肢がある(オンラインを選べる)ということがありがたい。

しばらく世の中が落ち着く気配がないので、

もう少しお世話になることになりそうです。

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初めてのオンライン診療でドクターとお話しする彼