穴があったら踊りたい

おさかなさんと彼の平凡で特別な日々です。そんな日々をドキュメンタリー映像にしようと目論んでいます。

お母さんからのお手紙

今日もお休み!

昨日はお昼寝していたら1日のほとんどが終わっていたので、

今日こそは活動しようと思っていたのですが、

目覚めた時には11時半・・・・笑

 

 

どんだけ寝るの私・・・・😇

 

 

11時半に目覚めてすぐに、

彼がお腹が空いた〜マック食べたい〜というので、

ささっと準備を済ませて、近所のイオンまで!

今はモバイルオーダーというのができるらしく、

席に座った状態でスマホから注文すると、

テーブルまで持ってきてくれました!!

列に並んでメニューを見てすぐ決めるのが苦手なので、

ありがたい制度でした・・><

 

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実は先日、彼のお母さんから私の両親宛のお手紙が届きました。

 

10月後半ごろに両家顔合わせについて

いろいろスケジュールや場所の調整をしていたのですが、

彼のご両親は首都圏に住んでいないので、

まだコロナが気になるこのご時世に

東京で外食というのはハードルが高いということで、

いったん延期にしている現状です。

 

私の両親は都内が生活圏なので

そこまで気にしていなかったのですが、

都心の状況に慣れている人と、そうでない人では、

今の状況の捉え方もハードルも違って当たり前ですよね。

なので、今回すぐには直接挨拶できないけれど、

また落ち着いたらゆっくりご挨拶をという形で

保留にしていたのですが、

どうやら彼のご両親は、自分たちの不安があったから、

挨拶の機会を逃させてしまったと気になさっていたみたいで、

せめて手紙でということで送ってくださったのです😭

 

元々彼のお母さんが今回の私たちの結婚について、

複雑な思いを抱いていることは彼から聞いていて、

両家の顔合わせのハードルを高いと感じられていることも

知っていました。

彼は中学生の頃からパーキンソン病の影響で車椅子ユーザー。

まだ親の保護下にある子供時代から

いわゆる「普通」とは違う道を進んでいて、

いわゆる「一般的」な結婚などのライフイベントとは

無縁であるかのように感じていたところへ、

突然息子が結婚すると言われたら、

動揺するのも無理はないと思います。

 

私とお付き合いしているということも、

同棲を始めたことももちろんお伝えはしていましたが、

やっぱり「結婚」となると、

衝撃は大きかったのだと思います。

先日LINE電話で彼のご両親とお話しした際にも、

お母さんとはしっかりお話しできたわけではなく、

もちろん素っ気なくされるとか猛反対されたということはないですが、

もしかしたらあまり歓迎されていないのかなという

不安は少しばかり残っていました。

 

でも今回いただいてお手紙に、

彼(息子)がパートナー(私)と巡り合えたことに関して、

「本当にうれしい」という言葉が綴られていて、

ほっとしたと同時に、私もすごく嬉しくなりました><

もちろん複雑な気持ちはまだまだあるなかで、

こうしてなんとか気持ちを伝えてくださったことが、

私は嬉しくて、気持ちの整理がついた頃には、

ゆっくりいろいろお話ししてみたいなぁと改めて思いました。

 

私には子供がいませんから、

息子が結婚をする時の母親の気持ちなんて、

きっと想像もできないと思います。

それに同じ母親でも、まるで感じるものは人それぞれ違うので、

想像しようとすること自体がおこがましいことでしょう。

でも、小さかった彼をここまで育て上げ、

病気の関係で、心配することも多かったであろう中、

そんな息子が独り立ちして巣立っていくことは、

彼の小さい頃のアルバムを見ながら少し想像してみただけでも、

感慨深さの極みです・・・😭

 

今はまだ直接お母さんとお話しできていませんが、

こうして気持ちを言葉にしてくださったことに

何らかの形で私も応えたいなと心から思いました。

不安の大きかった「顔合わせ」が、

楽しみになったおさかなさんなのでありました^^

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お手紙を読みながらしみじみするおさかなさんと彼