穴があったら踊りたい

おさかなさんと彼の平凡で特別な日々です。そんな日々をドキュメンタリー映像にしようと目論んでいます。

言葉で伝えること 〜母の日〜

今日は母の日でしたね💐

 

昔は毎年気になりつつも、

何か具体的にするわけでもなく、

LINEなどでメッセージを送るぐらいでした。

一般的に家族以外の友達と過ごす時間が長くなる中高時代に、

父親のイタリア赴任で日本を離れ、

言葉のわからない私は家族に頼らないと生きていけない状態でした。

おかげで(?)反抗期も逃し、家族と過ごす時間は多く、

イタリアの「家族」を重んじる文化も相まって、

標準よりも家族とのつながりは強い方だと思います。

なので、家族仲が悪いとかではないのですが、

変に精神的に親に甘えたまま大人になってしまっていて、

自立した大人として親に素直に感謝したり、

親孝行したりということもなく、

「甘えた子供」でいることに徹してきてしまいました。

 

しかし彼を両親に紹介してからというもの、

引越しや結婚というイベントを通して

母と話をする機会も増えましたし、

母たちが我々の生活を心から応援してくれていることを

ひしひしと感じています。

 

実は先週も、遅れた彼の誕生日祝いと称して、

両親がうちに食事を持ってきてくれていました。

ついでにケーキ、プレゼントまでもらってしまい

彼が前々から希望していた、

「私の父と一緒に美味い日本酒を飲む」

というのもついに実現・・・!🍶

彼は彼で私の両親とめちゃくちゃナチュラルに話してるし、

うちの両親も彼に会うことを楽しみにしている感じが伝わってきて、

改めて家族に恵まれているなぁと感じたのでした・・😊

 

 

そんなこともあり、

もっと素直に感謝の気持ちを伝えたいなぁと思い、

今年はちょっとしたギフトを母に送ることにしました。

母が好きそうな甘いものを送り、

LINEでメッセージも送ったのですが、

私はこれまでそういうことをしてこなかったので、

母も少し驚きつつ、喜んでくれました笑

 

両親もそろそろ高齢ですし、

いつ何が起きるかなんてわかりません。

生きているうちにしっかり気持ちを伝えて、

親孝行しないとなぁ・・と年を重ねるごとに思いますね・・><

それと、こうして素直に気持ちを伝えようと思えるようになったのは、

彼の存在も大きいと感じています。

 

彼は彼のご両親とよく電話で話しているのですが、

感謝の気持ちや相手への労りを、

ちゃんと言葉にして伝えているんですよね。

「ありがとう」とか「体に気をつけてね」とか

「また電話するね」とか、

私には少し恥ずかしくて言えないことを、

彼はちゃんと言葉にしているのです。

そしてそれは私に対しても同じで、

気持ちを言葉にして伝えてもらえることの嬉しさを

身を以て実感しているので、

自分も大切な相手にはそうしたいなぁと思うようになりました。

 

 

正直なかなかに照れくさいですが、

伝えられずに後悔するのはもっと嫌なので、

これからもことあるごとに伝えていけたらいいなと思います👍

 

ちなみに彼のお母さんには、鎌倉のお土産と、

送って欲しいと言われていたウェディングフォトのプリントしたものと、

簡単なメッセージをつけて二人で送りました^^

まだ届いていないと思うのですが、

メッセージカードを書いたのは初めてだったので、

ちょっとドキドキです・・・💦

何て書いたらいいかわからなくなってしまって、

最終的に当たり障りない感じになってしまった気もしますが、

私がお母様に会えるのを楽しみにしていることが

ちゃんと伝わるといいなぁ〜!!🙏