穴があったら踊りたい

おさかなさんと彼の平凡で特別な日々です。そんな日々をドキュメンタリー映像にしようと目論んでいます。

デザフェス出てよかった!!!(記録と次なる挑戦)

ひあああああすっかり日が経ってしましたが、

無事デザフェスVol56終了してましたーーー!!

終わった後もたまった疲労となんやらでバタバタしてて、

前夜に書いて以来やっとブログをかけます・・・😇

 

↓デザフェス前夜の記事

anaodo.hateblo.jp

 

いやぁ〜〜とにかく、

いろんな意味で収穫の多い2日間になりました。

次回出店時に思い出せるよう、写真と共に記録しておこうと思います。

 

↑早朝のビッグサイト

 

■会場の雰囲気とやりくりについて

・搬入と準備で朝7時ちょっと前にビッグサイトについた時点で、

 すでにお客さんの長蛇の列ができていていてびびるが落ち着こう😇

 

・かなり早い時間から搬入口付近の道路が混んでたどり着けなくなるので、

 車で搬入する場合は時間に余裕を持って到着するのが吉。

 

ビッグサイト前のコンビニは昼頃にはもうすっからかんになるので、

 食べ物は事前に別のコンビニで買って持っていこう。

 

・イベント内の飲食系のブースもご飯時には長蛇の列になるので、

 店番しながらお昼ご飯を買いに行くのはムリだと思っておこう。

 

・昼過ぎにかけて人が増えてくるので、そのタイミングは本気のスタンバイ。

 休憩や他のお店を見るなら開場前後や、夕方が狙い目。

 

・人気のブースは開場直後に列ができはじめて、

 自分たちのブースはなかなか人が来なくて不安になるが落ち着こう😇

 

・近所のブースの人にご挨拶は早めにしておくと安心。

 挨拶時に配れるセット(名刺とステッカーとか)があるとよいかも。

 

・クレジットカード・QR決済ができるよう準備はしたが、

 やはりお会計のメインは現金だったのでお釣り用意しておいて正解。

 

 

↑ブース設営完了後の彼、開場前の一コマ

 

■自分たちのブースについて

・最初の30分くらいはあまり人がこなかったが、

 地道に声をかけ続けていたら徐々に人が立ち寄ってくれるようになった!!

 

・その後もなんだかんだで30分だれも来ないという時間はないくらい、

 定期的に人が立ち寄ってくれて、彼の絵の感想をくれたり、

 興味を持ってパンフレット・名刺を持ち帰ってくれたり、

 実際にグッズを買ってくれる人もでてきて一安心😳

 

・友達で応援に駆けつけてくれた人たちもいて、うれしい😭

 

・グッズを前面に押し出すのもいいけど、

 原画を目立つところにおいておく方が興味を持ってもらいやすかった。

 

↑ハンケチを買ってくれたお客様と接客に勤しむおさかなさん

 

■商品(グッズ)について

・私たちのグッズの中では比較的高単価だった

散らかった頭の中ハンケチ」の売れ行きがよく、

 用意して行った在庫ほぼ全て完売した!🎉

 家族で使いたいと言って複数枚買ってくれた人もいて感激😳

 

・逆にもう一つ高単価だった「シュールな仲間たちピアス」は

 興味を持ってくれる人は多数いたが、

 「そもそもピアスの穴があいてない」とか「金額ネック」で

 購入に至らないケースが多かった印象。(イヤリングの需要)

 

・「脱力おみくじ」も通りがかりに面白そうなコンテンツとして

 興味を持ってくれる人がいて、定期的に売れた!

 バッヂのキャラクターも可愛いと好評だった・・!✌️

 ただ、おみくじのシステムの説明が大変だったので、

 もう少し説明が楽なシステムにしたい。

 

・「落書きしちゃったポストカード」はセット販売も想定していたが、

 気に入ったものを1枚で買う人の方が多かった。

 写真とイラストのコラボを珍しがって評価してくれる人もいた!

 

・2日目は彼がその場で描いた「1枚限りの原画ポストカード」を販売したが、

 それの売れ行きがなかなかよかった。

 ここでしか買えない感、今描いたライブ感がイベントと相性いいのかも?

 

↑2日目は1日目と少しだけ配置を変えて挑みました!

 

■その他気持ち面の収穫・影響(これがめちゃ大きい)

・彼にとって初めて自分の身内や友達以外の人の前に

 作品を披露する場だったこともあり、

 身内以外にも評価してもらえるということが実感できる機会になった。

 彼のことを全然知らない人でも

 「かわいい!」と言ってグッズを買ってくれたり、

 生の声(感想)をもらえるのはかなりの収穫

 

・彼は人に見られていると緊張して手がいつも以上に震えてしまい、

 「上手に描けない」という思い込みと苦手意識が強かった。

 でも「上手に描ける」ことよりも、大事なことがあるということを、

 他の出展アーティストたちから学んだ。

 

・彼が描く絵に込める想いや、どんなスタンスで描いているかなど、

 あえてみんなに言葉で説明する必要はないかもしれないけれど、

 言語化できていた方がいい部分もあることにに気付いた。

 

・他の出典アーティストの作品に触れることで、

 自分たちの立ち位置や、独自性にも気付けるし、

 出店方法についてもこんなことできそうというアイディアが湧いた。

 

「アーティスト」と「絵の上手い人」の違いについて議論に至る。

 まだまだ発展途上で、今後の課題にも気づく。

 

↑全て終わって片付け後のボードに名前をかくマッシュルームカットの彼

 

とまぁ、本当にざっくりですがこんな感じです。

まとめると、「めちゃくちゃ参加してよかった!!✨」ということ笑

もちろん相当疲れる&出展料や経費(3泊の宿泊代もあり)も嵩みましたが、

なんとか出展料+αは売り上げましたし、

なにより気持ち面で得たものがかなり大きかったです。

そして我々がいかにいろんな人に支えられているのかも

実感いたしました・・・!!!本当に感謝・・・!!!🙏

(一緒にコラボしてくれた写真家&旅人の子も、

 いつも彼の背中を押してくれて一緒に参加していた絵描き仲間の方達も

 心強さがすごかった・・・!!)

 

 

そんなわけで、次なる課題を見つけた彼は、

次回のデザフェスの参加募集開始日に、

即申し込みをしたのでした😳

 

 

しかも、なんと、次回は、

 

 

 

 

 

ライブペイントブースで!!🎨👏

 

 

 

ライブペイント=人に見られながら作品を作っていくってこと。

人前で、見られながら描くのがめちゃ苦手な彼ですが、

これは彼なりの大きな挑戦の気持ちが込められています。

今回のような物販は縮小し、

人前で自分らしく描くということに焦点をおいたブースになる予定です。

 

次回のデザフェスVol.57は5月20日(土)、21日(日)開催ですので、

だいぶ先にはなりますがぜひ彼の挑戦現場を目撃しに来てくださいね👍