穴があったら踊りたい

おさかなさんと彼の平凡で特別な日々です。そんな日々をドキュメンタリー映像にしようと目論んでいます。

だんす

ぼくは若年性パーキンソン病です。

 


現在27歳ですが発症は10歳くらいの時なので病歴17年のベテランさんです。

 


できないことは少しずつ増えていきます。これまでの仕事も思うようにできず、今の仕事も続くかどうかわかりません。

 


おさかなさんとは前の職場が一緒でした。初めて会ったときからなんとなく素敵なおさかなでした。

 


おさかなさんを捕まえるためにとても頑張りました。この話はニーズと機会があればあらためて書くかもしれません。

 

 

 

ぼくは病気のせいで不本意にふるえます。

ぼくにとってその姿は誰にも見せたくないものでした。

 


おさかなさんはそれをみて"踊ってる"といいます。

 


ぼくの世界はおさかなさんの一言で色を変えます。

 


おさかなさんと一緒にいたい。

 


大好きなのです。

 


幸せにできるだろうか。

ちゃんと守れるだろうか。

 


不安がないわけないのです。

 

 

 

それでもぼくは踊り続けるのです。

 


おさかなさんがこれをダンスとよんでくれる限り、

 


一緒に踊っていたいのです。

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anaodo.hateblo.jp

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